貸切バスを制するには綿密なプランニングを

貸切バスと言えば、結婚式の送迎やサークルや会社の集まりなど、大人数での移動がある時に使用することがあります。しかし、自分で手配をしたことがあるという方はそう多くはありません。いざ貸切バスを手配しようと思った時に、何から手を付ければいいのか分からないという方がほとんどです。
貸切バスを手配する時に重要となること、それはプランニングです。いかに綿密なプランニングができるか否かによって、貸切バスの見積もりの正確さや予約に至るまでの時間が大きく変わってきます。
プランニングを行う上で最初に決まるべきことは、出発場所と降車場所です。この2つを決まることで、依頼できるバス会社を絞り込むことができます。次に決まることは、日時、そして乗車する人数です。乗車人数によって車種が変わってきますし、バスの空き状況も異なります。人数に変動が予想される場合は、それを見越した上でバス会社に乗車人数を伝えておけば、定員オーバーで急遽他のバスをお願いしたいが空きがないという最悪の事態を避けることができます。また、荷物の量を予想しておくことも大切です。車種によってはトランクがない場合もあります。手荷物のみで事足りる時は問題ありませんが、ある程度荷物が多くなることや、お土産などで荷物が増えることなどは想定しておくと、車内でも快適に過ごせます。そして、行程内容はできるだけ綿密に決めておくと、見積もりがより正確に算出されます。移動時間や滞在時間を無理のない範囲で組んでおくと、見積もりの正確さだけでなく、貸切バスでの移動も素敵な思い出にすることができます。
この他にも留意すべき点があります。それは、数日バスを貸切る場合です。この場合、バスを予約するより前に、宿泊施設の手配をするのがベストです。宿泊場所が確保できなければ、いくら綿密にプランニングしていても、その努力が水の泡になってしまいます。また、行程次第では、バスの運転手も一緒に宿泊する必要が出てくることもあります。その場合は、バスが停められる駐車スペースはあるのか、そして、運転手分の部屋の空きがあるかどうかも確認しておくのがベストです。
宿泊施設だけでなく、滞在する施設にもバス用の駐車スペースがあるかどうか確認しておく必要がありますし、施設によっては車両を事前に申請しておく必要があるところも存在します。貸切バスの車両が決まるのは、前日など、ギリギリまで分からないことが多いので、どうしても申請しなければならないのであれば、予約をする時にバス会社に伝えておく必要があります。
いくつかの留意点はありますが、自分達の思い描いた素晴らしい行程をこなすことができるのが、貸切バスの最大の魅力です。